SSHアクセスのセットアップ (サーバー)

Publicキーができたところで今度はサーバーに移しauthorized_keysへ追記する必要がある。

1. パブリックキーをサーバーの任意のフォルダへコピー
2. サーバーにコピーされたキーをauthorized_keysへ追記
3. 元のパブリックキーを消去
(サーバーに~/.sshフォルダやauthorized_keysがない場合は下記を参照)

1. パブリックキーをサーバーの任意のフォルダへコピー

構文
scp (ローカルのパブリックキー) (ユーザー名)@(IP　アドレス):(パブリックキーを移動させたいフォルダ)

scp ~/.ssh/id_rsa.pub user@remote.server.com:/home/username

2. サーバーにコピーされたキーをauthorized_keysへ追記

cat  /home/username/.ssh/id_rsa.pub >> ~/.ssh/authorized_keys

3. 元のパブリックキーを消去

rm /home/username/.ssh/id_rsa.pub

 もしサーバーに~/.sshフォルダやauthorized_keysが見当たらない場合


1. SSHでログインする2. ~/.sshフォルダを作る
3. authorized_keysファイルを作る



1. SSHでログインする

ssh username@ipaddress

2. ~/.sshフォルダを作る

mkdir ~/.ssh

/home/username/.sshフォルダが作成される


3. authorized_keysファイルを作る

touch authorized_keys

これで空のauthorized_keysファイルが出来る

サーバーを借りてからまず最初にすること (Ubuntu)

覚書として、サーバーを借りてからの初期設定を書いておく
(環境はMac OSクライアントにUbuntuサーバー)
1. サーバーにSSHでアクセス
2. ユーザーのパスワードの変更
3. OSのバージョンチェック


1. サーバーにSSHでアクセス
Terminalを開き

ssh (username)@(server ipaddress)

2. ユーザーのパスワードの変更
パスワードを変更したいユーザーでログインした状態で以下のコマンド打つ

psswd

3. OSのバージョンチェック

$ cat /etc/issue 

以下のような結果がえられるはず、

Ubuntu 11.04 \n \l